クッション機能ありのXMならボーナスも証拠金として利用することができます。口座開設ボーナスや入金ボーナスなどを活用してある程度利益が出たらぜひ出金申請もしてみましょう。
海外FXでは、利益を出しても出金できなければ意味はありません。また出金する際には、出金手数料や出金スピードも重要です。その点XMでは出金拒否がなく、現在5つの出金方法が用意されています。
しかし、「入金合計額までは入金方法と同じ方法で出金」、「利益分については対応する銀行に送金」、「出金額が40万円未満は~2,500円の手数料が発生する」など細かいルールが定められています。
出金ルールに反すると、出金できなかったり、また一から出金する必要があり思わぬ日数がかかってしまったともなりかねません。
XMではどういった出金方法があるのでしょうか。それぞれの特徴や利用の際の注意点について、確認していきましょう。
2024年9月最新情報
XM(XMTrading)出金の種類
XMでは、現在5つの出金方法が用意されています。
- クレジットカード・デビットカード(VISA/JCB)
- Bitwallet(ビットウォレット)
- STICPAY(スティックペイ)
- BXONE(ビーエックスワン)
- 国内銀行送金
XM(XMTrading)の出金方法一覧
詳しい内容については下の表にまとめてあります。
出金方法 | 最低出金額 | 出金上限額 | 出金手数料 | 反映時間 | |
クレジットカード デビットカード | VISA | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 1~2ヵ月 |
JCB | 出金不可 | ー | ー | ー | |
Bitwallet | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 即時 | |
BXONE | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 即時 | |
STICPAY | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 即時 | |
国内銀行送金 | 1万円 | 上限なし | 一部無料(1) | 2~5営業日 |
(1)出金額が40万円以下の場合は、手数料が~2,500円がかかります。
XMでは、出金方法ごとに口座への入金時間や手数料、最低出金額が違います。
一つでも当てはまらないものがあれば初めから出金手続きのやり直しになり、余計な時間がかかります。それぞれ詳しく解説しますので、ご自身に合った出金方法をお選びください。
XM(XMTrading)クレジットカード・デビットカード出金
出金方法 | 最低出金額 | 出金上限額 | 出金手数料 | 反映時間 | |
クレジットカード デビットカード | VISA | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 1~2ヵ月 |
JCB | 出金不可 | ー | ー | ー |
まずはクレジットカード・デビットカードです。
入金の際にはVISA・JCBと選択肢がありましたが、出金はVISAカードのみです。JCBカードでの出金は使えないため、注意が必要です。
クレジットカード出金を申請してから24時間以内にXM側での出金処理が完了となります。XMでの出金手数料は一切かかりません。
XMでの出金処理が完了すると、ここから更にカード会社側で返金処理が行われますが、カード会社により返金処理のスピードは異なります。
大体1週間から1ヵ月ぐらいを目安としておくとよいでしょう。
返金はカードの締め日なども関係するため、いつ返金されるのかご自身の返金日をより詳しく知りたい方は、ご利用するカード会社に尋ねてみてください。
入金した金額に達するまでは、同じカードからしか出金することができません。それ以上の額となる場合には、国内銀行送金を使いましょう。
JCBで入金した方の場合、出金に対応していないためすべて銀行送金する必要があります。
手続きは、XMの会員ページより行ってください。選択肢の中から「クレジットカード/デビットカード」を選択し、指示通り進めていくだけです。
VISAカードであれば入金額と同額の出金が可能ですが、入金して3ヵ月以上経過するとカードへの出金が不可能となります。決してトレードで儲けた分が消滅するということではありません。利益分については、国内銀行送金で出金することができるので、安心して下さい。
XM(XMTrading)bitwallet・ビットウォレット出金
出金方法 | 最低出金額 | 出金上限額 | 出金手数料 | 反映時間 | |
Bitwallet | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 即時 |
次に、シンガポールのbitwallet PTE LTD社が運営しているbitwallet(ビットウォレット)をご紹介します。bitwallet出金を行うとXMの取引口座からあなたの持っているbitwalletアカウントへと送金されます。
こちらもクレジットカードと同じくXM側の処理は出金申請より24時間以内に完了します。
クレジットカードだと更に数日かかるのですが、bitwalletへの資金の反映は即時です。出金手数料もかからないため、スピード感を重視するならクレジットカードよりもおすすめです。
やはりせっかく稼いだお金ですから、すぐにも手元に置いて喜びを実感したいはずです。
クレジットカードと同じく、入金額の合計がそのまま出金上限金額です。利益分は国内銀行送金で出金するようにしてください。
一応、手数料無料とご紹介したもののbitwalletから銀行口座への出金時にオンラインウォレット事業者の手数料が発生します。とはいえ、資金移動時のコストは十分安価な方です。
日本円だけでなく米ドル・欧州ユーロと幅広く対応している点や送金に支払い・受取・個人間送金と幅広い手続きがいつでも時間を気にせず行える点が評価が高く、さまざまな海外FX業者で採用されています。
XM(XMTrading)BXONE・ビーエックスワン出金
出金方法 | 最低出金額 | 出金上限額 | 出金手数料 | 反映時間 | |
BXONE | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 即時 |
BXONEアカウントへの資金の送金という方法もあります。
こちらも出金申請より24時間内に出金処理が行われ、即時の口座反映となります。出金手数料は無料とされてはいるものの、オンラインウォレット事業者の手数料が発生します。このあたりの事情はbitwalletと同じです。
入金合計金額まで引き出しができます。利益分については、これまでと同じく国内銀行送金で行いましょう。
出金処理と言っても簡単です。XM会員ページから「BXONE」を選び、アカウントIDや出金金額といった必要事項を入力。規約確認のチェックボックスにチェックし、「リクエスト」というボタンをクリックするだけです。
オンラインウォレット、つまり電子財布サービスであるビーエックスワン。
オンラインカジノでの決済や仮想通貨の送金にも利用されています。
eZpayカードというビーエックスワン独自のプリペイドカードを発行すれば、以降はATM出金もできるようになり、より便利に利用できます。
XM(XMTrading)STICPAY・スティックペイ出金
出金方法 | 最低出金額 | 出金上限額 | 出金手数料 | 反映時間 | |
STICPAY | 500円 | 入金額と同額 | 無料 | 即時 |
出金方法4つ目は、英国STIC FINANCIAL LTD社運営のオンライン送金サービスであるSTICPAY(スティックペイ)を紹介します。
世界中で100万人が利用しており、提携海外FX業者はXMだけではありません。STICPAYカードを利用することで、ATMからの出金もできます。
手続きを行うことで、XMの取引口座よりSTICPAYアカウントへと出金することができます。こちらも申請から24時間内にXM側で出金処理が完了され、口座に即時に反映されます。XM側の出金手数料は無料ですが、オンラインウォレット事業者の手数料は必要です。
これまでのところ、クレジットカードやデビットカード以外は手続きをして24時間待つことで現金として手にすることができるようになっています。
ただし、クレジットカードだと手数料無料ですが、BXONEもSTICPAYもオンラインウォレット事業者の手数料はかかってしまいます。金額とスピード、どちらを重視するかによってご自身に合った方法を選択してくださいね。
入金合計金額以上の額については引き出し不可能のため国内銀行送金を利用することとなります。
XM(XMTrading)国内銀行送金
最低出金額 | 出金上限額 | 出金手数料 | 反映時間 | ||
国内銀行送金 | 1万円 | 上限なし | 一部無料(1) | 2~5営業日 |
最後に、国内銀行送金について見ていきましょう。これまで紹介したどの出金方法を選ぶにしろ利益の出金に国内銀行送金は関係してきます。
国内銀行送金は、トレーダーの皆さんの利用頻度が最も高い方法です。
国内銀行送金は一番利用されている方法ですが、出金スピードが遅く知らないと損をしてしまうルールがいくつか存在します。
まず出金申請より24時間以内に出金処理というXM側の処理スピードは変わりません。ですがその後、2~5営業日程を経て、トレーダーの指定口座への着金となります。
金曜日に手続きをしてしまうと、出金まで1週間近く待たされてしまいます。
また出金手数料についても注意が必要です。
出金額が40万円未満だった場合、決済代行会社に対しての支払い~2500円が発生するのです。
こちらは、トレーダー側の負担となります。大きな金額ではないですが、毎回手数料を払うのもコストがかかってしまいます。
40万を超えると、出金手数料はXM側が負担してくれますので、少しでも出金コストを減らしたい方は、40万円以上稼いでから出金することをおすすめします。
国内銀行送金は出金スピードが遅く、出金額により手数料が発生してしまいますがデメリットばかりではありません。
国内送金最大のメリットは、入金した以上の額が出金できるということです。もちろん出金上限額はありません。
BXONEやSTICPAYも便利ですが、入金額と同額までしか引き出せません。
そのため初心者なら初めから入金と出金は国内銀行送金1本に絞るのをおすすめします。
複数の入金・出金方法を選択するとそれぞれの注意点などが混合しがちになります。またいくらまで入金したのか出金はいくらまでできるのか自己管理しなければなりません。
入出金に時間を取られるよりもトレード時間やトレードに関する勉強時間を増やした方が最も効率的です。そのため初心者は管理のしやすい入出金方法一本に絞った方が良いでしょう。
手続きの仕方は、XMの会員ページから簡単に申請することができます。
注意点として銀行送金は身近で感覚的に使いやすくもありますが、すべての銀行で対応してくれるわけではありません。
銀行送金するためには、SWIFTコードがある必要があります。SWIFTコードは海外送金の受け取りが可能である印です。そのためこちらのコードを持たない銀行は使えないのです。
SWIFTコードさえあれば、地方銀行でも信用金庫やネット銀行でも大丈夫です。
ゆうちょ銀行にジャパンネット銀行・セブン銀行など、意外と有名どころでXMに利用できないところもあります。
XMで稼ぐ限りは必ず必要となる国内銀行送金。利用しやすい近場の対応銀行を選ぶようにするといいでしょう。
XM(XMTrading)出金の注意点
出金方法は利用者の使いやすさや要望により変わることがあります。出金する際は最新の出金方法について調べるようにして下さい。
頻繁に出金方法が変わると面倒だと感じる方もいるかもしれませんが、資金の入出金に対して厳しく管理しているからこそ安心して入金しトレードすることができるのです。こうした徹底した入出金方法の見直しと厳しいルールによりXMは人気のFX業者となっています。
XMの出金方法についてご紹介しました。以上は現在の状況であり、将来的には事情が変わってくるかもしれません。ぜひ最新の情報を取り入れるようにしてください。それではここからは各出金方法の注意点について詳しく見ていくことにしましょう。
XMの出金手数料
それではここからは各出金方法の注意点について詳しく見ていくことにしましょう。
いずれの方法を選んでも、「出金手数料は無料」となっています。しかし一部出金方法に関して、隠れた手数料が発生することがあります。
例えば国内銀行送金を利用する場合、40万円以上出金するのであれば無料です。 しかし40万未満の方は2500円の手数料がかかります。
少額でトレードをしている方は大抵の方が当てはまると思います。 手数料2500円は、少額トレーダーにとっては大きい負担額となるはずです。こまめに毎週利益を出金するより、まとめて月1度など決めて出金した方が手数料の節約になります。
また出金手数料以外にも、受取手数料というのもあります。銀行ごとに金額は違ってきますが、最低1500円~高ければ2500円ほどの手数料がかかります。リフティングチャージとして受取額の0.05%も引かれるため、手数料分損した気持ちになりますよね。
先ほども紹介しましたが、手数料を節約するためには40万以上の利益になってから出金するか、こまめに出金せずに月1回など出金回数を抑える方法がおすすめです。
着金までの時間
すぐに現金が欲しいということであれば、出金方法選びは慎重にする必要があります。出金方法によっては1週間ほど待たなければならないこともあるからです。
BitwalletやSTICPAY・BXONEは即時反映されます。一方で銀行送金は1~5営業日・VISAカードは2~5営業日かかります。営業日にのみ手続きが行われるため、土日を挟む日程だとそれだけ時間がかかってしまうということです。年末年始や祝日なども要注意です。込み合う時期に利用すると、着金までどうしても時間がかかります。
出金されない場合
大慌てで出金申請をし、入力間違いをしていませんか。情報に不備があると、確認作業の時間もプラスされます。急いでいる時こそ慎重に。いつまで待っても出金反映されないのであればなんらかのトラブルが起こっている可能性があります。その際は、XMのカスタマーサポートセンターに問い合わせてみて下さい。トラブルの内容を教えてくれるはずです。
XM出金のルール
XMはいくつか予め決められた出金のルールがあります。ここからはXMの出金ルールについて説明します。
入金と出金方法を統一させる
XMでは入金方法と出金方法を統一させる必要があります。 例えばbitwalletで入金したならbitwallet出金。STICPAY入金ならSTICPAY出金となります。マネーロンダリング対策で定められているため、面倒でも「入金方法・出金方法を統一させるようにしましょう。
ちなみに、入金方法については以下6種類あります。
- 国内銀行送金
- クレジットカード/デビットカード
- bitwallet
- STICPAY
- BXONE
- コンビニ入金
出金方法が5種類とご紹介しましたから、入金方法と出金方法の数が合いません。 実はコンビニ決済は入金時にのみ有効で出金に使用することはできません。
上記からはお判りいただけないでしょうが、クレジットカード/デビットカードに関しても入金時にはJCB・VISAと有名ブランド2つから選べるのですが、出金で使用できるのはVISAだけです。 こうした一部入金方法(コンビニやJCB)を利用された方は、出金の際には国内銀行送金をご利用ください。
出金は国内銀行送金を利用する
国内銀行送金は、すべてのXMトレーダーの方に関係してくる方法です。 「入金した時よりもプラスとなったお金・利益分を引き出す際は国内銀行送金を利用すること」、これも出金ルールの一つでありマネーロンダリング対策に行われていることです。
国内銀行送金ならば出金の上限額もありません。「いろいろ利用するのは面倒だから出金を国内銀行送金1本にしよう」って考えてるでしょうが、ここで40万未満で発生する手数料・出金反映までの時間の長さというマイナス要素が重くのしかかってくるわけです。どの出金方法を選ぶかは自由ですが、慎重にやらないとこんなはずじゃなかったってなりますよ。
以前はbitwalletでも出金できていたのですが現在はルールが変更され利用できなくなりました。将来的にはまたルールの変更があるかもしれませんから、情報を常にキャッチできるようにしておいてください。
国内銀行入金の一種類だけで入金した場合は簡単ですが、複数の方法を使い入金した場合は出金方法も細かくルールが定められています。
例えば、国内銀行送金で10万円入金、その後クレジットカードで10万円追加入金、またbitwalletで5万円を入金し利益が5万円出て30万円を出金したい」といった場合を考えてみましょう。
こうした複数の入金方法も決してルール違反ではありません。
ではこうした場合、利益分5万円を含めて30万円を全額引き出そうとした場合にはどうなるかというと、ルールが定められています。
出金方法には優先順位があるのです。
①クレジットカード/デビットカード
②Bitwallet・STICPAY・BXONE
③国内銀行送金という順番です。
国内銀行送金で一気に30万円出金とはなりません。
クレジットカードで10万入金したので、まずはクレジットカードで10万円出金します。更にbitwalletで入金したと同じ額5万円が引き出せます。それから残りの15万円を国内銀行送金で出金するといった具合です。
複数の方法で細かく入金した場合、自分の入金方法が分からなくなる場合がありますが、出金方法の欄に、あなたが利用した入金方法が表示されています。それぞれの金額について忘れている場合は、カスタマーサポートセンターに問い合わせてみましょう。
面倒だからと全額を銀行送金に指定してた場合は、優先順位ルールに従ってXM側で自動的に細分化されます。そしてその内訳がメールで通知されるため、すべて国内銀行送金で出金しようとしても不可能というわけです。
ただこちらの出金順序のルールに関しては絶対ではなく、担当部署や問い合わせないよう入金時期によってどう判断するかはその時々、変わることがあります。出金の際に気になる方はカスタマーセンターに問い合わせてみて下さい。
・最低出金・限度額 出金方法それぞれに最低金額・限度額が決められています。 国内銀行送金だと1万円未満の出金はできません。クレジットカードやオンラインウォレットなら500円。上限については、国内銀行送金が無制限なのに対して、その他はすべて入金額イコール限度額となっています。
XM出金方法まとめ
XMの出金方法についてご紹介しました。
反映までの速さや使いやすさ・手数料の金額など少しずつ違っている部分に注目し、自分にとって最も良い方法を選ぶようにしましょう。
- 入金方法と出金方法と統一させる
- 出金手数料無料は40万円以上
- 出金優先順位がある
- 最低出金額が決まっている
これらのXMの出金ルールも入出金の基準となるのではないでしょうか。細かいルールが定められていますが、犯罪を防ぐ意味もあり、ルールを守って利用するようにしましょう。
国内銀行送金の利用では、手数料が発生しないよう40万以上の利益をだして出金すれば手数料分節約することができます。
40万円以上利益が出てから出金すれば、コストが削減できるためおすすめです。