BigBoss口座タイプの種類について解説|おすすめの口座は?

BigBossには3つの口座タイプがあります。

口座タイプはそれぞれ違い、人によって合う合わないがあります。

  • 資金はどれくらいを考えているのか
  • FXトレーダー歴はどのぐらいか
  • どういった運用(裁量・EA)を希望するのか

などトレーダーによって違いがあります。しっかり理想を考えた上で、自分にピッタリの口座を選ぶようにしてください。

ここからは、BigBossの口座タイプについて解説します。

2024年9月最新情報

目次

BigBossの口座タイプ

BigBossの口座タイプは全部で3種類あります。

  • スタンダード口座
  • プロスプレッド口座
  • CRYPTOS口座

BigBossスタンダード口座の特徴と利点

BigBossスタンダード口座における最大の利点は、取引手数料が基本無料である点です。取引を行う際にはスプレッドが1.6 pipsから発生しますが、この点を考えても非常にリーズナブルな条件であると言えます。初めてのトレーダーにとっては、この手数料無料という点が魅力的なオプションとなり、各銘柄の取引に幅広く挑戦することが可能です。

適したトレーダータイプ

スタンダード口座は、特に初心者トレーダーや中級者向けに設計された口座タイプです。最大1,111倍のレバレッジを活用し、高いレバレッジでのCFD取引を楽しむことができ、扱うことができる銘柄も非常に豊富です。このような特典から、初めて取引を行う方や、低コストで多様な取引体験をしたい方に非常に適しています。また、BBP(BigBossポイント)を多く獲得可能であるため、長期的にもお得感を感じられます。

スタンダード口座は、特に初心者の方におすすめの口座タイプです。海外FXが初めてという方でも安心して利用できます。また他のBigBoss口座に比べて銘柄数も多いので、色々な銘柄で取引してみたいと考えている方にもおすすめです。

具体的には、スタンダード口座では取引銘柄数は84種類もの銘柄が提供されています。一方、プロスプレッド口座は43銘柄、CRYPTOS口座はわずか6銘柄しかありません。

このようにスタンダード口座は、仮想通貨CFDだけでなく、株価指数や貴金属・エネルギー、そしてFX通貨ペアなど、幅広い金融商品があるため取引の幅が広がります。

スタンダード口座の特徴として、取引手数料は基本無料、レバレッジは最大1111倍となっています。そのため、少額資金からFX取引を始められます。

BigBossポイント(BBP)

また、BigBossにはBBPという独自のポイントがありますが、スタンダード口座では1ロットごとに16ポイントもらえます。BBPポイントは、6BBPで1ドルのボーナスに交換可能です。トレードのたびにポイントが貯まっていくのは魅力的ですよね。

ただし、手数料に関して注意点があります。

取引手数料は基本無料ですが暗号通貨CFDに関しては、5分以内に往復決済を行うと取引額の0.4%の手数料が発生します。手数料を抑えたいと思っている方は、注意してください。

また、スキャルピングを考えている方にはおすすめできません。スタンダード口座はスプレッドが広めに設定されているため、スキャルピング目的であればスプレッドが狭いプロスプレッド口座か他の海外FX業者を選ぶ方が良いでしょう。

BigBossのプロスプレッド口座

BigBossのプロスプレッド口座は、スタンダード口座よりも狭いスプレッドを提供しています。

例えば、EUR/USDの場合、スタンダード口座では1.4Pipsのスプレッドですが、プロスプレッド口座ではわずか0.3Pipsと、半分以下になります。

ただし、プロスプレッド口座では為替通貨ペアしか取引できません。どちらを重視するか、よく考えて選ぶ必要があります。もし取引コストを極力抑えたい場合は、プロスプレッド口座を選ぶと良いでしょう。

またプロスプレッド口座では、1ロット取引するごとに取引手数料が9ドルかかります。一方、スタンダード口座では基本的に無料です。どちらがお得かは、長期的な視点やどういったトレードを行うのかによって違ってきます。

例えば、EUR/USDを取引する場合を考えてみます。

スプレッドが1.4Pipsと0.3Pips、そして取引手数料が無料または1ロット往復9ドルとします。BBP(BigBossポイント)もトレードごとにかかるとして、トータルで見ると、スタンダード口座では1.2Pipsに対して、プロスプレッド口座では1.1Pipsになります。

わずかな差ですが、プロスプレッド口座の方がわずかにお得となります。スキャルピングなど頻繁にトレードする場合は取引コストを抑える必要がありますので、プロスプレッド口座がおすすめとなります。

ただし、これはあくまで現在の状況であり、スプレッドが逆転する可能性もありますのでリアルタイムで確認するようにしてください。

もしわずかな差だと感じるのであれば、トータルの取引コストを無視して、スタンダード口座またはプロスプレッド口座の特徴を見て、自分に合うものを選ぶと良いでしょう。

BigBossのCRYPTOS口座(仮想通貨専用)

BigBossのCRYPTOS口座(仮想通貨専用)

2022年9月に本格リリースとなったのがCRYPTOS口座です。主に暗号通貨取引を中心に考えているのであれば、こちらをおすすめします。
これまでBigBossといえば、FOCREX口座が主流でしたが、リニューアルされさらに使いやすくなっています。

CRYPTOS口座では、CEX(中央集権型取引所)方式を採用しています。取引所が管理しているため、ユーザー同士で直接取引するDEX(分散型取引所)方式と比べると手数料はやや高めに設定されています。

その代わり、取引所管理の方が安全性は高くなっています。暗号通貨取引を安全に行いたいと考えている方には、BigBossのCRYPTOS口座をおすすめします。

BigBossのコイン「BBC」

暗号通貨といえば、ビットコインやイーサリアムなどを思い浮かべる方もいるかもしれませんが、BigBossでは独自トークンである「BBC」も取引することができます。

新しく導入されたばかりのBBCは、機能面の充実はまだまだです。しかし、今後トークンセールやエアドロップなど、さまざまな特典が期待されている楽しみな口座といえます。

本業がある方で、隙間時間を利用してトレードを行っている方も多いでしょう。少しの隙間時間を利用して稼ぎたいと思うかもしれませんが、スタンダード口座やプロスプレッド口座では定期的にメンテナンスの時間が設けられています。

メンテナンス時間は5分~10分程度ですが、隙間時間に取引できない時間帯が定期的に発生することになります。トレードを行う上で5分や10分は貴重な時間であり、本業を持つトレーダーにとっては不満に感じ、ストレスとなることもあるかもしれません。

その点、CRYPTOS口座では24時間365日いつでも取引が可能です。休日や年末年始、クリスマスなども関係なく取引ができます。

ただし、24時間365日稼働していると逆にメンテナンスはいつしているのか?と心配になりますよね。

実は、CRYPTOS口座では毎週水曜日の14時から15時がメンテナンス時間となっています。祝日や平日に関係なく、この時間帯は取引ができません。どちらが良いかは個人の好みによるでしょう。

CRYPTOS口座の特徴として、現物取引を行うためロスカットの心配がない点があります。想定より価格が逆方向に大きく動いてもポジションが強制的に決済されることはありません。また、レバレッジは1倍のため、ハイリスクな取引になることもありません。

安全に暗号通貨を取引したい場合は、BigBossのCRYPTOS口座を選ぶことをおすすめします。

BigBossの口座タイプまとめ

3種類あるBigBossの口座タイプについて説明してきました。それぞれ違った特徴を持っていることがお分かりいただけたでしょうか。

スタンダード口座
幅広い銘柄を高いレバレッジでトレードしたい場合や手数料を抑えたい方におすすめ

プロスプレッド口座
スプレッドの狭さを重視する方におすすめ

CRYPTOS口座
暗号通貨取引に特化しており、暗号通貨を安全に取引したい方におすすめ

BigBossの口座開設はたったの3分で完了します。また、複数の口座タイプを所有することも認められています。そのため迷った方は、様々な口座タイプを試してみても良いでしょう。トレードを続ける中で知識や経験から、おすすめの口座タイプが変わることもあります。

また、口座タイプや特徴は現時点でのものであり、今後さらに使いやすくなる可能性もあります。常に最新の情報を確認することも重要です。

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